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旨さ万歳~美味しい関西~

美味しい飯と酒に溺れたいな~ 関西美味いな~

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せっかく岡山まで行ったのですから、ベタですが倉敷の街並みも見ておかないとですね。
最近、関西のJR各駅で「DISCOVER WEST」ということで倉敷をやたらめったプッシュしていたりします。
それにも触発されました。

さて倉敷の代表的な街並みといえば倉敷美観地区。
到着した時間が16時すぎ。
美観地区にあるショップやギャラリーの多くが17時に閉店してしまうのでなんとか滑り込みです。
しかしさすがにGW。
そんな時間でも人はたくさんいました。

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美観地区のメイン通りを見て最初に思った印象は

東映太秦映画村みたい・・・

すいません。
歴史ある街並みをこのように表現してしまい。
いや何となく作り物っぽい印象を受けたもので。
まあ太秦映画村も捨てたモンじゃないと思います。たぶん。

さて美観地区を練り歩き、吉備団子をたらふく試食したら少し休憩です。
何分17時までに閉店してしまうお店が多い中、偶然『倉敷一陽窯』さんを発見。

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18時まで営業しているとのこと。
ここは1階で備前焼を販売しています。
さらに2階には喫茶室をそなえ備前焼を眺めながらお茶とスイーツが楽しめます。

2階へ上がると座席を取り囲むように備前焼がたくさん置かれています。

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店内の雰囲気もよく、17時という中途半端な時間に入ったおかげか、先客は一組のみ。
ゆっくりできそうです。

付属の喫茶室なのでそれほどメニューは多くありませんが、観光地の割りにとても良心的なお値段です。

さっそく「レアチーズケーキセット(650円)」と「冷やしぜんざい(600円)」をオーダー。

まずは「レアチーズケーキセット」から。

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飲み物やスイーツはもちろん備前焼の器でだされます。
それだけで趣があり、なんだか得した気分になりますね。

レアチーズは中にブルーベリーソースがはさまっています。
味としては特筆するものはありませんが優しい感じです。

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続いて「冷やしぜんざい」。

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この抹茶アイスがやたらねっとりまとわりつくアイスでした。
まるでトルコ風のような。
餡が甘すぎるのが残念でしたが全体的には美味しくいただけました。

観光地であり、ギャラリー兼喫茶室であり、雰囲気のよさと値段の安さを考えると、味が普通でもなかなかよい処ではないでしょうか。
お店の方もおっとりとした感じでよかったです。

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さて外にでるとさすがに人もまばらになってきました。
混むのが苦手な方にはこの時間がお勧めかもしれません。

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さてもうすぐ日の入りです。
急いで鷲羽山へ参りましょう。

■所在地:岡山県倉敷市本町3-17
■TEL:086-421-0246
■営業時間 10:00~18:00
■定休日:月曜日定休
     (月曜が祝日のときは営業、火曜休)

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今回の淡路島ドライブで手に入れたかったお土産。
それが「玉ねぎ」と「淡路ビーフ」。
成井さんのところで玉ねぎはゲットしました。

さて次は淡路ビーフです。
目的地は『淡路ビーフ新谷』さん。
カリヨン店と志築店がありますが今回はカリヨン店へお邪魔することに。
カリヨン店はサティに隣接するカリヨン広場の中にあります。

お店へ入るとお肉がたくさん並んでいます。
もちろんお値段はピンきりですが今回は100グラム300円のお肉と
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100グラム500円のお肉を購入しました。
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そしてカリヨン広場内の八百屋にて鳴門金時1本100円をゲットです。
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ついでにサティできのこ類と野菜類を買い足し、氷袋も頂きます。
氷袋を持参したクーラーボックスの中に敷き詰め、その上にお肉を保存しておけば持ち帰りには何の問題もありません。

材料は準備万端。
さっそく大阪に帰って淡路ビーフ焼肉の開催です。
さすがにお肉にサシがたっぷり入っていて、焼いて食べるととろけます。
ただサシの入ったお肉ばかり大量には食べれません。
赤身のお肉も購入すればよかったですね。
でも脂がいいのか、その後気持ち悪くなるということはありませんでした。

淡路の玉ねぎも焼くとなんとも甘く美味いのです。
2キロ購入しましたが、焼肉、鍋、炒め物と何に使っても甘くて美味しいため、あっという間になくなってしまいました。
一度食べるとクセになりそうです。

淡路島へ日帰りドライブで行く場合、ランチでたっぷり海鮮を堪能し、夕飯は自宅で淡路島特産品を味わうというのが、なかなかリーズナブルで良いかもしれません。
どうぞ淡路島へ行く際はクーラーボックスをお忘れなきように。

■所在地:津名郡志筑新島10-15 (カリヨン広場)
■TEL:0799-62-6263

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鼓や』にてお腹も満たして、成井さんのところで土産も手に入れたら、
観光でもしときますか。
淡路島は花咲き乱れるイメージが強くそんな花畑に行ってもよいのですが、何せ季節が微妙でした。
スイレンには遅く、春の花を見るには早すぎます。
一面咲き乱れる花畑はまたの機会にして
もう少しアウトローな場所へ行きましょう。

いえいえ。
アウトローといっても、観光ガイドブックにはばっちり掲載されている立派な観光名所。
淡路島牧場』です。
ガイドブックの触込みは
「牛とのふれあい体験が盛りだくさん」
だそうです。
位置的にはこんなところに牧場なんてあるの?
と思うようなところにあるため若干の不安はよぎります。

そんな不安を抱えつつ車はどんどん走ります。
と、突然「淡路島牧場」というそれほど大きくない看板が現れました。
えぇ?ここ曲がるんですか?
とさらに不安になりつつメインの道路からはずれ小道を進みます。
するとまぎれもなく「淡路島牧場」があります。

想像していた広大な牧場とはえらく違いますね。
そしてえらく閑散としていますね。
まあ行ったのが平日だからしょうがありません。
しかしここのいい所は駐車料金も入場料も無料だということです。
無料であれば何も文句もありません。

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さて車から降りてさっそく驚いたのがトイレ施設の多さ。
写真の手前と奥の白い建物はどちらもトイレです。
さらにここには写っていませんが、さらにその奥にまたトイレがあります。
まさにトイレ天国です。
何ゆえに?
と思いもう一度地図を見ると、そういえば大型バス駐車場という文字も書いてありますね。
ということはこれは団体客用に対応した結果なのでしょう。

そんなトイレ隊の出迎えを受けつつ牧場の中へ。
さっそくいました。動物達が。
牧場ですから動物がいないと始まりません。

牛です。

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馬です。

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豚です。

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その他、うさぎ、くじゃく、ポニー、小鳥達がいます。

完全に動物のほうが多いです。
牧場とは本来そういうもんでしたね。

彼らはとてものんびりしていてマイペースに生きています。
柵の側にもよってくるので多いに触れ合えます。
別料金ですが乳搾りや乳飲ましもできます。
ポニーのメリーゴーランドもあります。
ポニーは一応準備万端のようでしたが誰も乗らないので暇そうでした。

牧場の真ん中にはテントがありバター作りもできます。
この日は2組ほどのお客さんが閑散としたテントの中でバターを振っておられました。
ちなみに飼育係の人を1人だけお見かけしましたが、なんだかとても憂鬱そうでした。
大阪の満員電車に乗っているサラリーマンの顔とダブります・・・

さてややテンションが下がってきてしまいますが、これはあくまで日が悪かったということです。
土日はおそらくこれまでにない盛り上がりを見せているのでしょう。
淡路島牧場HPを見ているとそんな気がします。
しかし、誰にも邪魔されずにゆっくりまったり動物を眺めたいという方には平日がうってつけでしょう。

さて動物達の愛らしさとマイペースさも十分堪能したので記念にお土産を買いましょう。
牧場の入り口に売店があります。
ここもいい感じにまったりです。
その横では無料で淡路島牛乳を飲ましてくれます。
平日は人がいない場合もあるので、そんな時は売店のオネエサンに声をかけましょう。
オネエサン達が牛乳を入れてくれます。
入れ終わったらすぐ売店へ戻られるので放置プレー状態です。
ゆっくり牛乳を味わいましょう。
普段飲んでいる牛乳のような臭みはなくまったりしっとりした味です。
おかわりしたくなりますが、してもよいですが、放置プレーなのでさっさと退散することに。

さて隣の売店ではそれなりに色々売ってます。
ここで気になっていたのが「淡路島グルメ掲示板」で話題になっていた『牛乳餅』。
味の想像は簡単についていたのですが、つい便乗して購入することに。
しかも2種類とも。
しかしそれぞれ600円と350円ぐらいだったのでお手ごろで数もそれなりに入っているのでお土産にはちょうどいいかとおもいます。

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ちなみに中身はこんな感じです。

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ミルクの味がする葛餅のようです。
どちらも似たようなものですが、私としては「ひとくち牛乳餅」のほうが若干ですが軍配があがるような気がしました。若干ですが。

またB級なお土産ですが「淡路島牛乳のパン」400円もつい購入してしまいました。

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これだって味の想像はつくんです。
しかしそのB級な味もまた良いのです。
大きさはちょっとしたホールケーキぐらいの大きさはあるので2~3人でシェアして食べるとよいと思います。
外はメロンパンのような風体ですが、結構しっとりというかべたっとしています。
メロンパンもしばらく袋に入れたまま放置していると皮の部分がべたッとしてきますよね。
まさにあれです。
味はミルクで美味しいです。
ただ中身はふわふわというよりもちょっとぱさっとした感じでした。

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さらに牧場どころではアイスははずせません。
「淡路島バニラアイスクリーム」

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え?ミルクアイスじゃないの?
いいんです。この際。
これは普通に美味しいですから。
なんなら大阪のコンビニに置いていただけると大変嬉しいですね。

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こんな感じで淡路島牧場満喫です。
全体的にB級な感じがたまりません。
いつまでもこんな感じであってほしいですね。

■所在地:兵庫県南あわじ市八木養宜上1番地
■TEL:0799-42-2066
■営業時間:9:00~17:00
■定休日:年中無休

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鼓や』でお腹を満たしたら次はショッピングです。
せっかく淡路島までドライブしたのだから特産品なお土産も買いたい。
淡路島の特産品といえば「玉ねぎ」ははずせません。
行った時期が2月中旬だったので残念ながら新玉ねぎには早すぎました。
それでも美味しい玉ねぎはたくさん眠っているはず。
どうせ買うなら農家から直売していただきたいなということで
行ってきました成井さんちへ。

誰?成井さん?
という方はどうぞ『淡路島オニオンクラブ』HPへ。
ここの代表者が成井さん。
「どっちの料理ショー」で紹介されて一躍全国で有名になった方ではないでしょうか。
といいつつよく知らないんですが。

ともかくHPに載っている成井さんちまでの道案内(写真付き)をたよりに車を走らす。
ナビにも成井さんちの住所は成井さんの名前で登録されてました。
しかしナビとHPに載っている道順は異なるようです。
ナビの教えはあっさり無視してHPに従い進みますと着きます。
途中、こんな道でいいのか?と不安にもなりますが、自分とHPを信じて突き進んでください。
手前に成井さんちの母屋があり奥に玉ねぎハウスがあります。

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そしてその横には畑が広がっております。

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私が行ったときにはすでに先客がおられました。
なんと京都からこられたようです。
成井さんは気のいいオジサンです。
会うなり
「HP見てきたんかい?」
と確認されました。
やはりそういうお客さんが多いのでしょう。

玉ねぎのことを色々聞いてもいいんですが、
先客は玉ねぎについて熱心に尋ねられていましたが、
成井さんは懇切丁寧に教えてくれるとは思いますが、
残念ながら玉ねぎの薀蓄にそれほど興味がないので
美味しい食べ方と値段を聞きました。
玉ねぎはキロ売りで1キロ300円です。
この玉ねぎは辛味が少ないのが何よりも特徴です。
そういって成井さんは突然、そのへんにある玉ねぎを取り出し皮をむき始めました。

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「食べてみ」
と手渡してくれましたので遠慮なくかじりつくことに。
おっしゃる通り生でも辛味が断然少ないです。
「目に近づけても涙でないよ」
と成井さん。
確かにこれならそうかもしれません。
サラダにするにも切ってしばらく放置してれば辛味はなくなるようです。
しかしこの玉ねぎの本当の美味しさ知るなら、やはり火を通すことでしょう。
はやく家に帰って調理したいものです。

というわけで2キロいただくことに。
ほくほくな気分で次の目的地へ向かいました。

ちなみに成井さんの玉ねぎは直売以外にTELまたはFAXでお取り寄せも可能です。
玉ねぎ+地元のいかなごやなると金時の美味しいものを詰め合わせたセットの販売もあるそうです。

■所在地:兵庫県洲本市鮎屋594  
■TEL:0799-22-7326
■FAX: 0799-22-9254

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「美味しい海の幸が食べたい!」

突然湧き上がった衝動が抑えきれず本日は海の幸を求めて日帰りドライブです。
大阪という近畿の真ん中あたりに住んでいますと
日本海も太平洋も日帰りするにはちょっとばかり遠いんですよね。
でも海のモノは海の側で食べたい。

ということでいいところがありました。
そうです。
淡路島です。
兵庫県です。
車は神戸ナンバーです。
なんと近畿圏じゃないですか。

朝9時過ぎに大阪を出発。
湾岸沿いを高速で走らせると
なんと11時前には淡路島到着です。

ランチには少々時間が早かったので
明石海峡大橋を渡りきってすぐの『淡路島サービスエリア』でちょっと休憩。
素敵な花々が迎えてくれます。

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ここは淡路島の玄関口。
上りSAと下りSAがそれぞれ別々にあり、また『兵庫県立淡路島公園・淡路ハイウェイオアシス』にも行くことが可能です。
いずれもとても新しい綺麗な建物でお土産物もたくさんあります。

ひとしきり土産物を物色&試食した後はひたすら海沿いの一般道を走ります。
まさに海の際を走ります。

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是非お気に入りの曲を流しながら走ってみてください。
ドライブ気分満喫です。

さてひたすら海沿いを走り続けること数十分。
ちょっと陸地側へ入ったところにその店はあります。
今回はここを目当てにやってきました。
鼓や』です。
周囲は住宅地で、このお店も住居兼店舗といった感じでしょうか。
駐車場も数台設置されていますがもうすでに3台ほどとまっていました。

店の中は小奇麗な和食屋さんという感じです。
座敷もありますが今回はカウンターで。
ここはランチメニューが色々あり、お手ごろな定食や内容てんこ盛りなコースもあります。
しかし今回は食べたいものだけ食べるということで、あえて一品ずつ頼みました。
昼間から一品料理に対応してくるのはありがたいですね。

まずは「造り盛り合わせ(1575円)」から。
やはり刺身物ははずせません。
新鮮な魚がふんだんに盛られているのを想像してわくわくしていたんですが・・・

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期待はあっさり裏切られました。
正直、これだけ?
という感じです。
地元だから安くて大盛り。
という夢は破れてしまいましたが美味しいのは確かです。

続いて「淡路ビーフたたき(1260円)」。
「淡路ビーフ」も是非食べたいと思っていたもののひとつです。
青葱と紅葉おろしを巻いてタレにつけて頂きます。
先ほどの刺身の傷が徐々に癒されてくるのがわかります。
全然臭みがなくてあっさりしていて美味しいのです。
これ1260円ならなかなか優秀なのでは。
と思わせてくれます。

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さて続いて「タコの天ぷら(735円)」です。
タコの天ぷらは大阪で食べても美味しいのですがやはりオーダーせずにはいられません。
タコは案外あっさりですね。ぷりぷりしてます。
タコ以外にもアスパラガスや茄子の天ぷらも入っています。
そしてここで気に入ったのが天つゆです。
私は天つゆよりも塩派ですが、ここの天つゆはおいしかったなぁ。
天つゆが美味しいと思ったのは初めてです。

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そしてタコつながりでもうひとつはずせないのが「たこご飯(630円)」。
大きめのタコがどんどんと上にのっかってでてきます。
下のおこげとともにすくっていただきます。
ただタコが大きいので、タコを食べてからご飯を食べるという感じになってしまうので、もう少し小さく切ってまんべんなくご飯と混ざるとなお嬉しいのですが。

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そして何故かシメに「タコサラダ(1000円)」を頂くことに。
薄切りのタコがわんさかサラダの上にのっています。
これで1000円ですか。
こんなサラダを出してくれる居酒屋が大阪にあれば通ってしまいますね。
やはりこのへんは淡路島ならではなのでしょう。
今はすっかり刺身の傷も癒えてしまいました。

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このメニューでお酒を飲まないのは本当に心苦しいです。
それがドライブのつらいところでもありますね。

このお店は全体的に上品なあっさりとしたお味です。
なのでこってりがっつりという方にはイマイチかもしれません。
しかしちょっと美味しいもの頂きに来たい方や、また小奇麗なお店で淡路ビーフや海の幸を頂きたいという方にはよいお店だと思います。
ランチの予約も受け付けてくれます。

■所在地:兵庫県淡路市多賀1119-52
■TEL:0799-85-0167
■営業時間:12:00~14:00  17:00~21:00  ラストオーダー20:00
■定休日:木曜(祝日は営業)

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