fc2ブログ

旨さ万歳~美味しい関西~

美味しい飯と酒に溺れたいな~ 関西美味いな~




神社巡りが一段落すみましたらそのまま歩きましょう。
落ち葉の中を登っていきます。

DSCF1588.jpg


まるで秋のようです。

すると散策道にでました。

DSCF1589.jpg


そのまま散策道を歩いているとこちらの看板が。

DSCF1590.jpg


山の上の隠れ家のような『茂庵』です。
いえ。有名になってしまい最早隠れ家とは言えない状況ですが。

DSCF1591.jpg


DSCF1592.jpg


ここまでの道にはほとんど人の気配がなかったのですが、ここのお店は大混雑。
大人だけでなく子供もいました。大人気です。
あんなに混んでいたら落ち着けないのではと思います。
もっと人気が少ない時間に来たいですね。

お店の前の梅が綺麗に咲いていたのでそれだけ撮ってそのまま茂庵をあとにしました。

DSCF1594.jpg


これまた後でわかったのですが、どうやら我々はマイナーな道から来たようで。
でもこの裏道は楽しくていい感じです。

さてそのまま進むと山頂休憩広場に着きます。

DSCF1599.jpg


ここからも見事な大文字が見えます。

DSCF1601.jpg


ここのベンチで先ほど麓で買ってきた『烹菓』のクッキーなんぞ頂きながらしばしぼ~っとします。
街中でこんな風に時間を過ごすのもよいものですね。

スポンサーサイト



テーマ:京都・奈良 - ジャンル:旅行
DSCF1583.jpg


さて。『烹菓』でおやつも手に入れたら準備万端。
吉田山方面へ歩きます。
人ごみや車通りを避けるため、京阪丸太町駅と出町柳駅の間にある近衛通りを通ります。

慣れない道はいけませんね。
あっさり住宅街で迷い子です。
そのまま適当にうろうろしていると神社発見。

DSCF1570.jpg


おお。これが『吉田神社』か。

と思いきやなんだか小さい。
名を見れば『山蔭神社』。
聞いたことないなぁ。
しかし、よく見ると

DSCF1571.jpg


「料理飲食」の文字。
おお。そんな神様がこんなところに。

後で知ったのですが、ここら一帯が吉田神社だったのですね。
ちなみに山陰神社は料理、飲食、包丁の神である藤原山陰を祀っておられるとか。
すぐ近くにお菓子の神様を祀る『菓祖神社』もあるそうで。
そちらも是非行きたかったのですが、場所がわからず。

さて。すぐ側にはまた神社があります。
こちらは『斎場所大元宮』。天神地祇八百万神を祀っておられるそうです。

DSCF1573.jpg
DSCF1572.jpg
DSCF1574.jpg


さらに山の手へ上ると何やら鬱蒼とした入り口が。

DSCF1575.jpg


こちらは『宗忠神社』。
確か、入り口は桜並木で綺麗なはず。
こんな鬱蒼としていて桜の木なんてどこにもないのですが。

とにかく上がりましょう。

本殿は立派です。

DSCF1576.jpg


こちらは吉田神社とは別物なんですね。
側にあるからこれまた吉田神社の一部かと。

しかし吉田神社にしろ宗忠神社にしろ人がいません。
境内にいるのは

DSCF1579.jpg


こちらの方です。

いい具合にのんびりされてます。

で、ふと見ると階段がありました。

DSCF1580.jpg


ああ。こちらが正面入り口でしたか。
今は残念ながら桜には早い時期なので桜は見れませんが、これが満開になるとそれはそれは綺麗でしょう。

さて。宗忠神社のお犬様に別れを告げて再び吉田神社へ。

といっても目と鼻の先。
鳥居が連なっています。

DSCF1581.jpg


こちらは『稲荷社』。商売繁盛の神が祀られています。
こちらの鳥居の参道も桜の木が植えられていて、時期がくると綺麗でしょう。

鳥居を抜けるとお稲荷様が出迎えてくれます。

DSCF1583.jpg


DSCF1584.jpg


とこのように色々周っているんですがすべて末社ばかり。
結局、吉田神社の本宮には行かずじまい。
いえ。末社巡りもなかなか楽しいもので。
本宮へはまたの機会にしましょう。

ちなみに稲荷社のすぐ裏は眼下に住宅地が広がり、大文字のビュースポット。

DSCF1587.jpg


■所在地:京都市左京区吉田神楽岡町30番地
■TEL:075-771-3788
■祈祷受付時間:AM9時~PM4時まで(同 社務所開設時間)
■拝観料:無料
■駐車場:無料  約30台駐車可(但し、節分祭中を除く)
テーマ:京都・奈良 - ジャンル:旅行



毎月15日に開催される百万遍は知恩寺境内で開催される「手づくり市」。
今回もずいぶんと楽しみました。

ベーグルパンチーズタルトチーズケーキにと食べ物ばっかし買っていますが
むしろ手づくりの衣料品や工芸品、アクセサリーなどが多数ひしめきあっています。

tion4.jpg


お店の多さもさることながら、お客さんの数も大層なものでして。
ひとしきり買物した後は知恩寺で一休みです。

tion2.jpg


手づくり市のいいところは、もちろんちゃんと店舗を構えているお店も出店されますが、なんといってもここでしか会えない、買えないようなお店や商品があることでしょう。

そんな店舗のひとつでしょうか。
帰り際に寄ったお漬物屋さん。

tion1.jpg


ここの「しそ漬け(100円)」がどうにも気になりまして。
帰りの電車なんぞのこともちらと頭に浮かびましたが
購入です。

しっかりビニールで封して、そこいらの新聞紙でくるんで渡してくれます。
いやなんとも懐かしい感じです。

tion5.jpg


であけてみると

tion6.jpg


紫蘇たっぷりです。
梅干にも使う赤紫蘇ですから当然漬物も赤くなります。
さらに味も梅干風。
とにかく酸っぱい。
梅干の漬物版みたいな感じです。
ありそうでなかった漬物ですね。
梅干好きにはたまりません。
これで100円ですか。
最後にまたまたええ買物しました。

また来月、日が合えば行ってみたいですね。

■所在地:京都市左京区田中門前町103 
テーマ:京都・奈良 - ジャンル:旅行



出町柳駅から出町橋を渡り北へ行くとこんなのが見えてきます。

simo1.jpg


下鴨神社への旅の始まりです。
(ここのHPは神社のHPにしてはとても頑張ってますね)

そのまま北上すると糺ノ森に入ります。

simo2.jpg


この日は日差しがきつかったのですが、やはり木陰に入ると涼しくて気持ちが良いです。
駅からすぐの場所にこんな森があるとは、いいですね京都。

simo12.jpg


森の中には小川が流れていたりと、見ているだけで涼しげです。

simo11.jpg


しばらく歩いていると見えてきました。鳥居です。

simo3.jpg


その前にしっかりと手を清めていきましょう。

simo10.jpg


さて。鳥居をくぐれば、やはり素晴らしいですね。楼門です。

simo4.jpg


朱色と緑と白い砂が夏景色に映えます。

下鴨神社の中には様々な社殿がありますが、一番最初に目に入るのが舞殿です。

simo5.jpg


横を見ればこんな可愛い橋があります。

simo6.jpg


その先には御手洗池が。
いや、池とはとても呼べないほどに水量が減っています。
この頃は日照りが続いていたからでしょう。

simo7.jpg


この他、縁結びにご利益あるお社などがあったり、可愛いお守りやお土産物が売っていたりと色々と楽しめます。
下鴨神社はなかもそこそこ広く、糺ノ森からの参道も素敵なので、ランチの後の腹ごなしにオススメなスポットです。
ゆったりと時間をすごせるのではないでしょうか。

■所在地:京都市左京区下鴨泉川町59
■TEL:075-781-0010
■拝観時間:境内自由

♪励みになります♪
お気に召したらぽちっとよろしくお願いします♪



simo8.jpg

テーマ:神社めぐり - ジャンル:旅行



宇治の観光名所といえば言わずもがな「平等院」ですね。
何度となく宇治に来ているのに平等院へ行ったのは過去一度きり。
さすがになんだか申し訳なくなってきましたのでここらでちょっと顔出しておきましょう。

というわけで『中村藤吉本店』からぐるりと「浮島十三重石塔」へまわり道をして、横道から平等院へ入ります。

tera2.jpg

tera3.jpg


この日は残念ながら鳳凰堂の工事があり、鳳凰堂に入ることはできず、また鳳凰堂の周囲に工事用の足場が組んであり、全体を拝むことができませんでした。
10月以降にまた立派な鳳凰堂が見れる予定です。

さて表門から歩いていきますとまず見えるのが鳳凰堂の側面です。

tera4.jpg


赤い橋がかかっており、これはこれで少しばかり幻想的な図です。

さて一通りみますと何やら立派な建物があります。
「平等院ミュージアム鳳翔館」です。
昔の鳳凰堂内部をCGによって再現したり、異空間な雰囲気で国宝をどっさり拝観できたりとなかなか面白いものです。
建物自体もとても綺麗でしばし憩えます。

tera5.jpg

tera6.jpg


ちょうど鳳翔館の側で休憩していると赤い建物が見えます。
鐘楼です。
ちょうどここも塗りなおしをしておられました。
オフシーズンの夏はやはり工事やら修理やらが多いようですね。

tera7.jpg

tera8.jpg


最後にもう一度鳳凰堂を拝んで退散です。
また紅葉の美しい季節になれば、今度こそ立派な鳳凰堂を拝みに来たいものです。

tera10.jpg


■所在地:京都府宇治市宇治蓮華116 
■TEL:0774-21-2861
■拝観時間:入園 午前8:30~午後5:30 (入園受付 15分前まで)
      平等院ミュージアム鳳翔館 午前9:00~午後5:00 (午後4:45受付終了)
■拝観料:大人600円

♪励みになります♪
お気に召したらぽちっとよろしくお願いします♪

テーマ:寺巡り - ジャンル:旅行



詩仙堂から歩いて10分ほど。
住宅街をぬけ坂道を上ると『曼殊院門跡』が見えてきます。

20070712142354.jpg


拝観受付は16:30まででギリギリに到着です。
おかげで人が少なくて中はゆっくり見ることができました。

立派な土間や物品販売所をぬけると廊下につながります。

20070712142342.jpg


古い学校のような廊下ですね。
歴史ある建物ですがここだけ見るとなんとも昭和臭い良い感じです。

さて廊下を抜けますと書院のほうへ移ります。
ここからは趣向を凝らした庭園を眺めることができるのですが
この書院自体もなんとも趣のあるもので。

20070712142319.jpg


日の傾きはじめるころ、少々の薄暗さと静けさの中で時がすぎるのを楽しみます。

もちろん庭園も忘れてはなりません。
室内の薄暗さと相反して庭園の美しさが映えます。

20070712142330.jpg


しかしこれはもう好みの問題でしょうが
少々この庭は私は騒々しすぎる気がします。

20070712142403.jpg


趣向をこらしすぎたのでしょうか。
どこに目をやってよいのか落ち着かなくなります。

そんなことを思いつつも結局拝観時間いっぱいまでぼんやりとしておりました。
誰もいなくなった院をもう一度練り歩き、存分に満喫して曼殊院を後にしました。

■所在地:京都市左京区一乗寺竹ノ内町42
■TEL:075-781-5010
■拝観時間:9:00-17:00(受付は16:30まで)
■拝観料:一般500円

♪励みになります♪
お気に召したらぽちっとよろしくお願いします♪



20070712142308.jpg
テーマ:寺社巡り - ジャンル:旅行



美しい庭が見たくて。
一乗寺界隈でそんな庭が見れると聞いてやってきたのが『詩仙堂』。
その薀蓄は他にまかせるとして
そそくさとその世界にいざなわれましょう。

20070708174600.jpg


小さな入り口をくぐるとさっそく現れるのは竹林に囲まれた石段です。

20070708174610.jpg


竹林というのはどうしてああもすがすがしいのでしょうか。
入り口の時点でしばし見惚れてしまいます。

20070708174621.jpg


さて拝観料500円を払ってさっそく中へ。
外からの静けさとは打って変わり、中は人でそれなりに盛り上がっております。
と言ってもこの時季ですから混雑期に比べれば可愛いものでしょう。

ここの庭は白砂が目に沁みるように鮮やかに映えております。

20070708174633.jpg


建物自体は小さなものですが、用意されている草履を履いて下に広がる庭へおりることができます。
上から見た以上に庭は広くて驚きました。

ここの主であった石川丈山が発明したという鹿おどしが良い音を響かせております。
また秋は紅葉、春は桜にさつき、そして今の時期ですと紫陽花がそこらに咲いております。

20070708174705.jpg


ここにあるのは額紫陽花です。
大輪を思わせるてまり紫陽花とはまた異なる風情を醸しだしております。

20070708174645.jpg


幸いこの日は雨は降ることはなかったのですが
このお寺は雨が降っても似合いそうですね。
しとしとと降る雨の中、ぼんやりと庭を眺めて時を過ごしてみたいものです。

■所在地:京都市左京区一乗寺門口町27番地
■TEL:075-781-2954
■拝観時間:9:00~17:00(受付16:45)
      30名以上団体謝絶(要相談)

♪励みになります♪
お気に召したらぽちっとよろしくお願いします♪



20070708174655.jpg

テーマ:寺社巡り - ジャンル:旅行



大阪はアスファルト熱と湿気で本日もむっとした暑さです。
そんな大阪から逃げ出し涼しげな空気を吸いに行きましょう。

というわけで一乗寺の『高安』でお腹を満たしたらいざ出陣。

とにもかくにも叡山電車に乗りましょう。
たかだか2両編成の小さな電車ですが緑の多い田舎道、山道を走るこの電車は何度乗ってもいいものだなと思います。

20070708134819.jpg


電車マニアではないのですが
この電車に乗ると先頭車両にへばりつきたくなりますねぇ。

さてそうこうするうちに貴船口駅へ到着です。
さっそく目にも鮮やかな新緑がお出迎えしてくれます。

目指す目的地は水の神様がおられるという『貴船神社』。
その言葉を聴くだけでも何やら涼しげな気分になります。
貴船神社へは貴船口からバスがでておりますが
新緑を味わいたいのなら間違いなく徒歩をお勧めします。
ぼちぼち歩いても30分程度の道のり。
木々の美しさに見とれながらすすみます。

駅から歩いていくとすぐに『蛍岩』が現れます。

20070708134913.jpg


ここらは夜にもなると蛍が見える場所で
水もとても綺麗で冷たいのです。

20070708134856.jpg


実際蛍の出具合ですが
残念ながら乱舞というわけにはいきません。
また蛍見物のためが交通量が結構あるので車の光が邪魔で見えにくいのです。
それでも5,6匹程度の蛍が宙を舞っているのを見ることは可能です。

さて蛍岩をすぎさらに坂を上っていきます。
貴船神社に近づいていくと夏の風物詩、川床が見えてきます。
奥様方が時にははんなり、時には威勢良く客引きしています。

20070708134924.jpg

20070708135707.jpg


しかし何ぶんにもお値段がはります。
30分もかけて坂を上ってきたのでここらでひとつ川床でお茶や甘味を頂きたいのですが
昼時をすぎても残念ながらお食事ばかり。
そのため空席が目立っておりました。
昼時をすぎたら甘味川床やってくれませんかねぇ。
少々高くても喜んでいきますのに。

さてそうこうするうちに目的の『貴船神社』の本宮へ到着です。

20070708134938.jpg


かの有名な貴船神社の参道を上がります。

20070708135647.jpg


貴船神社。
名は有名ですが実際行ってみると小さな神社です。
お参りしたら特にすることもなく。
せっかく来たので休憩所でしばし新緑を眺めることに。

20070708135658.jpg


新緑の紅葉がたくさんありこれはまたこれで清清しいものです。
紅葉の時季ともなればそれは見事に色づくのでしょう。
と同時に見事に人でごった返すのでしょう。

とりあえず「本宮」をお参りし目的達成なのですが
もう少しこの辺りの空気を感じていたい。と後ろ髪大いに引かれるため
さらに足を伸ばして、その上の「奥宮」まで行くことに。

そう大した距離ではありませんが
やはり奥宮まで来る人は減ります。
道中なかなか素敵な感じのところもあります。

20070708135722.jpg


で奥宮。

20070708135734.jpg


やはり本宮のきらびやかさに比べるとだいぶ見劣りしますが
現代的な本宮と比べこれはこれで風情のあるものです。

というわけで貴船神社満喫です。
帰りは同じルートを辿るわけですが元気のある方は徒歩で
ない場合はすかさずバスを利用しましょう。
往復ともなるとなかなか疲れました。

■所在地:京都市左京区鞍馬貴船町180
■TEL:075-741-2016

♪励みになります♪
お気に召したらぽちっとよろしくお願いします♪

テーマ:京都・奈良 - ジャンル:旅行