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旨さ万歳~美味しい関西~

美味しい飯と酒に溺れたいな~ 関西美味いな~




抹茶と餡子は何故か突然食べたくなります。

しかし大阪は甘味処が少ない。
そんな大阪で重宝するのがご存知『甘党まえだ』。
チェーン店でだいたいの商業施設に入っていたりするもんで贔屓にさせていただいてます。

本日も和物スイーツが食べたいということでさっそくまえだ入りです。
所はHEP NAVIO。
隣のHEP FIVEの賑わいとは裏腹にまだまだレトロな雰囲気を漂わせるあのビルです。

といってもやはりグルメフロアは賑わいます。
ちょうどおやつ時だったので5組ほど先客が並んでおられました。
というわけで名前を書いて行列に並びます。

15分ほど待って店内へ。
入り口でまず食券を購入します。
今時、食券です。食券。
最近お目にかからなくなりました。
いつまでも食券なまえだであってほしいですねぇ。

今回オーダーしたのは「ぷちセット(650円)」と「グリンティーセット(700円)」。
これらの食券を購入し案内された座席に座りしばし雑談です。
店内はこじんまりとしており、座席もきゅうきゅうな感じなので落ち着きにくいですが、その分回転が速くなるのでよいのでしょう。

さてようやくスイーツ達が到着です。
まずは「ぷちセット」。

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まだまだカキ氷には早い季節と思っていましたが、いいもんですね。
抹茶の蜜がたっぷりかかり、氷ももっと粗いかと思いましたがさらっとして美味い。
そして名脇役の白玉と餡子が脇を固めます。
ただし氷は細かいためさっさと溶けていくのでご用心です。

続いて「グリンティーセット」。

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なんかこれだけでリッチな気分になりますね。
グリンティーには手前に大量のシロップがついておりますが、なくても全くOKです。
甘いものを食べてグリンティーをいただく。
ナイスです。

『甘党まえだ』のいい所は
チェーン店のため安定した美味しい甘味をどこでもお手ごろ価格で食べれる。
様々なセット商品があるので選ぶ楽しさがある。
カキ氷だけじゃなく団子もグリンティーもといったあれもこれも食べたい欲求を満たしてくれる。
にゅう麺セットなどお食事にも対応。
そして気に入った団子やおはぎをお持ち帰りできる。

っといったところでしょうか。

あえて希望をいうなら、もう少し落ち着ける『甘党まえだ』を作って欲しいですね。

これからは気温が高くなり冷たいスイーツが欲しくなる季節がやってきます。
また近々利用させていただくことになるでしょう。

■所在地:大阪市北区角田町7-10 HEP NAVIO 6F
■TEL:06-6315-5731
■営業時間:11:00~22:30
■定休日:不定休

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テーマ:スイーツ - ジャンル:グルメ



北新地のランチはあなどれない。
そんなあなどれないランチを出してくれるお店のひとつが
『クッチーナつじ』
ブログなどでは大評判のお店です。
お店は地下1階なので見落としそうになりました。
こんじんまりとした小さなお店です。

平日に行きました。
ランチの予約は取れないということなので、はりきって11時30分に来店です。
しかしすでに先客が。
その後続々とお客さんが入ってきましたが十数席程度の店内がすべて埋まることはありませんでした。
おそらくその日は雨だったからなのでしょうか。

さてここのランチは2種類あります。
CorsoAは1000円。CorsoBは1600円。
今回はCorsoAをオーダー。

まずはここのウリでもある季節野菜たっぷりの前菜盛り合わせです。

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野菜バイキング的な様相です。
野菜不足な人、ダイエッター、野菜好きな人などにはたまらない前菜です。
これを平らげた時点で結構お腹にきます。

こちらはパン。
ぎっしり詰まった感のあるパンで好きな味です。

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さて続いてパスタです。
今回は二人で行ったのでメニューから2種類選びました。

お店の方も心得ているもので、シェアするかどうかを聞いてくれます。
シェアする場合はハーフサイズでそれぞれ1皿ずつ2種類のパスタをだしてもらえます。
ランチだというのに、まったく気のきいたサービスですね。

まず1種類目のパスタは「自家製マグロのツナととろっと白葱のラグートマトソース仕立てリングイネ」です。

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胡椒がきいて美味いトマトソースです。
リングイネの茹で加減もちょうどよくつるっとしたコシのある麺です。

続いて「スモークした若鶏もも肉と三色野菜のトリコローネスパゲティ」です。

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こちらもスモークした若鶏が効いていて香ばしく美味いのです。
どちらも濃厚ソースでまた食べたくなりますね。

ただしこのお店の盛り付けにはかなり笑えます。
ハーフサイズでそれぞれに出して頂けるのは大変ありがたいのですが、
ですが、その内容があまりにも不公平なのです。

上記のパスタの写真はどちらも良いほうを載せてあります。
しかしもう一方のパスタはそれはもう散々な盛り付けであります。
ちなみにスモークした若鶏のパスタのもう一皿の写真はこちら。

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別に食べ散らかしたわけではありません。
この状態で最初からでてきます。
リングイネのもう一皿はトマトソースがほとんどなく、カラッカラのパスタが出てきました。
味には変わりはないので全然問題はないのですが、それにしてもこの盛り付けの違いようはかなり笑えます。
わざとしてるのでしょうか。たまたまなのでしょうか。
でも面白いからOKです。

最後にデザートのパンナコッタです。

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濃厚なソースのお口直しにはもってこいです。
バニラビーンズが効いていて最後まで美味しくいただけました。

■所在地:大阪市北区曽根崎新地1-8-7フォーシーズンズ北新地B1
■TEL:06-6345-6722

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テーマ:今日のランチ! - ジャンル:グルメ
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難波千日前筋からちょっと入った角地に、そのメルヘンなお店はあります。
周囲は居酒屋などが立ち並ぶ中、突如現れる外壁が黄色なお店。
それが『クレープリー・アルション』です。

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クレープといえば食べ歩きのお供として広まっておりますが
ここではフォークとナイフで頂きます。

店に入るとほとんど人が立ち入れるスペースはなく驚いてしまいます。
しかし1階はキッチンスペース。
座席は2階、3階にあります。
ここはもちろんスイーツとしてのクレープも食べれるのですが、ご飯ものとしてのクレープやガレットもあるので、ランチやディナーも食べれます。
さて今回はスイーツ利用ということでクレープセット(790円)をオーダーです。
クレープセットはメニューの中から好きなクレープ1種類とドリンクがつきます。
選べるクレープの中には単品で750円ぐらいするようなものもありますが、それを選んでもやはりクレープセットは790円です。

オーダーしたクレープは「本日のクレープ:ラムジェラートとチョコレートソースとワイルドベリーのクレープ」と
「モンブランクレープ」です。

ドリンクには紅茶、コーヒー等から選べます。
そしてここでは普通の紅茶に加え、「季節の紅茶」というものも選べます。
「季節の紅茶」はその時々によりフレーバーが変化します。
秋に行ったときは「マロンの香りの紅茶」でした。
今回は春だったので「苺の香りの紅茶」です。
というわけで「ダージリン」と「季節の紅茶」をオーダーです。

このお店は外装もメルヘンですが内装もなかなか趣があります。
年代モノのランプや壁などクラシック感満開の洋館です。

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さてそうこうするうちにクレープが到着です。
まずは「本日のクレープ」から。

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まさにメニューどおり、クレープ上にはラムジェラートがのっかり、チョコレートソースがかけられ、ワイルドベリーが散りばめられているクレープです。
ラムジェラートとはまた珍しいのですがさっぱりして美味しいです。
クレープ上にのっているものがどれも美味しく、クレープ本来の味を味わうのにはもってこいですね。

続いて「モンブランクレープ」。

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一見したところ、ケーキのようなマロンペーストがのっているというふうではないですね。
むしろ抹茶アイスが目だって美味しそうです。
あぁ。確かに形はモンブランです。
しかし、このこんもりしたクレープを切ってみると

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中にはマカロンの上にマロンが乗り、さらにその上にアイスが乗るという3重層が確認できます。
素晴らしいですね。
そしてこれらをナイフとフォークを駆使して頂きます。
アイスとクレープのナイスマッチング。
グッジョブ。クレープリーアルション。

ただし。
モンブランクレープ。
見ての通りなかなかボリュームがあります。
このクレープがしっかり食べきれるぐらいお腹をすかせていったほうが良いかもしれません。
その他、そば粉の甘いクレープも結構ボリュームがあります。
ちょっとクレープ&アイスを楽しみたいというならば、「本日のクレープ」のようなオーソドックスなクレープをお勧めします。

また紅茶は一人一人ポットで出されるので、ゆっくりお茶を楽しむことができます。
午後のひと時、素敵な洋館でクレープと紅茶を楽しみながらお喋りに花を咲かせてみてはいかがでしょうか。

■所在地:大阪市中央区難波1-4-18
■TEL:06-6212-2270
■営業時間:11:30-21:30
■定休日:不定休

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テーマ:スイーツ - ジャンル:グルメ
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阪急梅田からすぐの可愛いお店。
BAR et CAFE CUORE:バール エ カフェ クオーレ』。
気になっていたのでカフェタイムに行ってみました。

入り口は小さいですが奥に広がるうなぎの寝床タイプのお店。
中に入るとすぐケーキが並んだショーケースがお出迎え。
その横には2階、3階へ続く急斜面な階段があります。
店員さんに人数を伝えるとすぐに空席があるか調べてくれます。
その間にオーダーとお会計をします。

今回頼んだのは「プラム&イチジクのサクサクパイ(390円)」と
「タルトフロマージュ(340円)」。
そしてホットコーヒー(350円)とカプチーノ(500円)です。

この他にもカットケーキがあります。
あまり大きくないケーキで500円以上と少々高めの設定です。

お会計がすむと店員さんに3階へ上がるように言われます。
ケーキ等は後で店員さんが持ってきてくれます。
2階、3階は可愛いソファとテーブルがあるお家カフェ的な仕様になっています。
雰囲気は悪くないのですが、やはり土地の狭さがきいています。
テーブル間の距離が近すぎて、まったり落ち着くことはできません。
もったいないなぁと思います。

さてソファに座っているとケーキとドリンクが運ばれてきます。
まずは「プラム&イチジクのサクサクパイ」。

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パイは上層部はさくっとしていますが下層部は硬いです。
プラムは美味しいのですが、スイーツというよりちょっとしたお菓子パイを食べているようです。

さて続いて「タルトフロマージュ」。
こちらも小さなスフレっぽいケーキで特筆することはありません。

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カプチーノは可愛くハートが描かれてました。

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カフェを目的とした利用では正直、値段ばかりしていまいちです。
梅田料金と言えばそれまでですが、窮屈さばかり感じてしまいました。

しかしここの利点は夜にあるかもしれません。
駅前すぐの立地。
そして深夜12時まで営業している。
何より、アルコールもカフェもスイーツもフードも夜遅くまで利用可能という点です。
ワインも多く取り揃えています。
1次会にがっつり居酒屋で過ごした後に、2次会利用として重宝します。
まだまだアルコールが足りない人にも、後はカフェインとスイーツでまったりしたい人にもいける店です。
またカフェ&スイーツ料金も2次会利用であれば妥当な値段に感じるでしょう。
というわけでカフェタイムの利用はオススメしませんが、2次会利用にはお勧めできる1店かなと思います。

■所在地:大阪府大阪市北区芝田1-3 第2明治屋ビル1F
■TEL:06-6371-9320
■営業時間:11:00~24:00(L.O.23:30) 
■定休日:無休

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テーマ:cafe - ジャンル:グルメ
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心斎橋に中途半端な時間に到着してしまったある日。
さて今からランチということで時間を気にせず入れるところを考える。

で思いついたのが百貨店のレストラン街。
ここなら朝から晩までやっているだろうと。

大丸心斎橋店』は4月中旬までレストラン街改装中ということで『そごう心斎橋本店』へ。

気分はすっかりイタリアンということで『イルピノーロ レヴィータ:IL PINOLO LEVITA』へ向かう。

到着したのは平日の13時30分ぐらいでしたが行列です。
土日はもっと混むのでしょうか。
20分ほど待って店内へ。
お店は吹き抜けを取り囲むように作られてあり開放的で良い雰囲気です。
今回座った席からは吹き抜け部分に作られた滝を眺めることができました。

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ちなみに向こうに見えるお店は『シェ松尾』のカジュアルレストラン『キャフェ&ヴァン・シェ松尾』です。
ただしエスカレーターもそこから見えるため、エスカレーターに乗っているお客さんから店内の様子が丸見えなので少々恥ずかしいです。


ランチタイムはパスタセット、ピッツアセットがあり1600円から。
その他コース2500円と3800円もあります。
今回は3人で訪れたので
「播州地鶏と九条葱 パルミジャーノ風味 ペンネのパスタセット(1600円)」と
「 宮崎牛の自家製ハムとチリメンキャベツ、キノコのトマトソース リングイーネのパスタセット(1900円)」と
「本日のピッツアセット:サラミ・トレビスのクリームソースピッツア(1600円)」
をオーダー。

まずは有機野菜 季節のサラダがやってきます。

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パルメザンチーズがたっぷりかかっていて酸味の効いたドレッシングで頂きます。

続いて焼きたてパンです。

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パン自体に塩気があり美味しいのです。
エキストラバージンオイルも一緒に出されますが、個人的にはそのまま食べたほうが美味しかったです。

さてメインが登場です。
まずは「播州地鶏と九条葱 パルミジャーノ風味ペンネ」。

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ちょっとペンネが固めでした。もう少しやわらかいほうが好きです。
そしてソースは優しいお味ですね。

こちらは「宮崎牛の自家製ハムとチリメンキャベツ、キノコのトマトソース リングイーネ」。

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さすがに宮崎牛は美味しいですね。
ただしやはりパスタが若干固めです。
ソースもいまいちはっきりしない味ですね。

続いて「サラミ・トレビスのクリームソースピッツア」。

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クリームソースのピッツアは初めて食べましたが濃厚で美味しいです。
ナポリピッツアのようにもちもちではないのですが、サクッとしていてこれもまたいいですね。

やはり濃いお味には赤ワインが欲しくなります。
というわけでグラスワイン(800円)をオーダーしました。
ウェイターさんがワインをテーブルまで持ってきてその場で開けて注いでくれるのですが
若い感じのお味でちょっとアルコール臭かったのが残念です。
店の雰囲気がいいだけにどうしても美味しいワインを期待してしまいますね。

最後にデザートと食後のドリンクが運ばれてきます。

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セットについているデザートとは別に+400円で店頭のショーケースにおいてあるケーキをオーダーすることができます。
せっかくなので胡桃のチョコレートケーキを追加オーダー。

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胡桃のお味がしっかりでています。
上層部は濃厚なチョコレートだったので中身もチョコレート生地かと思いきや、スポンジでした。ちょっと残念。

さて全体的な感想ですが、店の雰囲気はいいのですが味がぼやけていて何かが足りない感じがしていました。
ただしこれは個人的な意見です。
同行した方は非常に気に入っておられました。
ガーリックが効いた味の濃いイタリアンが大好きという方には少し物足りないかもしれません。
逆に優しいお味が好きな方には合うかもしれませんね。

■所在地:大阪市中央区心斎橋筋1-8-3 そごう心斎橋本店 13F
■TEL:06-6244-5989
■営業時間:11:00~21:30 L.O./22:00 Close
■定休日:そごう心斎橋本店に準ずる

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テーマ:今日のランチ! - ジャンル:グルメ



今回の淡路島ドライブで手に入れたかったお土産。
それが「玉ねぎ」と「淡路ビーフ」。
成井さんのところで玉ねぎはゲットしました。

さて次は淡路ビーフです。
目的地は『淡路ビーフ新谷』さん。
カリヨン店と志築店がありますが今回はカリヨン店へお邪魔することに。
カリヨン店はサティに隣接するカリヨン広場の中にあります。

お店へ入るとお肉がたくさん並んでいます。
もちろんお値段はピンきりですが今回は100グラム300円のお肉と
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100グラム500円のお肉を購入しました。
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そしてカリヨン広場内の八百屋にて鳴門金時1本100円をゲットです。
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ついでにサティできのこ類と野菜類を買い足し、氷袋も頂きます。
氷袋を持参したクーラーボックスの中に敷き詰め、その上にお肉を保存しておけば持ち帰りには何の問題もありません。

材料は準備万端。
さっそく大阪に帰って淡路ビーフ焼肉の開催です。
さすがにお肉にサシがたっぷり入っていて、焼いて食べるととろけます。
ただサシの入ったお肉ばかり大量には食べれません。
赤身のお肉も購入すればよかったですね。
でも脂がいいのか、その後気持ち悪くなるということはありませんでした。

淡路の玉ねぎも焼くとなんとも甘く美味いのです。
2キロ購入しましたが、焼肉、鍋、炒め物と何に使っても甘くて美味しいため、あっという間になくなってしまいました。
一度食べるとクセになりそうです。

淡路島へ日帰りドライブで行く場合、ランチでたっぷり海鮮を堪能し、夕飯は自宅で淡路島特産品を味わうというのが、なかなかリーズナブルで良いかもしれません。
どうぞ淡路島へ行く際はクーラーボックスをお忘れなきように。

■所在地:津名郡志筑新島10-15 (カリヨン広場)
■TEL:0799-62-6263

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テーマ:これは美味い!! - ジャンル:グルメ
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大阪ソウルフード。
といえば
たこ焼き?
お好み焼き?
豚まん?

もちろんそれらも大阪を代表する立派なソウルフードなのですが
忘れてならないのが
「いか焼き」。
もちろん大阪人でしたら「いか焼き」は「いかの姿焼き」にあらずということは周知の事実なのですが、やはり府外の方はいささかびっくりされるようです。
さてそのいか焼きを売る新たなお店が茶屋町にできました。
廻転いか焼 天六屋』です。
店の名の通り、鉄板が回転しながら「いか焼き」を焼いています。
そして出来上がったものから次々と味付けをして袋に包んでくれます。
お味は「ソース」と「しょう油」。
トッピングはマヨネーズと七味。
どちらも1枚100円です。

「いか焼き」は小麦粉の生地にイカを小さく切ったものを混ぜ、鉄板の上に薄く広げて焼きます。
いか焼きの生地自体に味がついているのでそのままでも美味しいのですが、ソースなどをぬって折りたたんで食べます。
『廻転いか焼 天六屋』の生地はより薄っぺらに作ってありますが出来立てはもちっとして美味しいです。
しょう油味のいか焼きを初めて食べたのですがなかなかいけますね。
テイクアウトが中心ですが、店舗内にも数席イートインできるところがあります。
梅田の街歩きのお供に、小腹が減ったときにいかがでしょうか。

■所在地:大阪市北区茶屋町10-6
■TEL: 06-6375-0041
■営業時間:11:30-21:30
■定休日:年中無休(年末年始をのぞく)

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テーマ:B級グルメ - ジャンル:グルメ



本日もランチどころを物色していると、どこもかしこも人で一杯の模様。
そこで。
前回、夜ご飯で伺った『カフェ ラ・ボエム 茶屋町』へ行ってみることに。
梅田周辺にありながら比較的すいているお店です。

案の定すんなり入れました。
7割がたは埋まっていますがそれでも十分空席ありです。
今回はランチ使用ということでランチメニューを頼むことに。
ここのランチメニューはパスタセットでパスタにより1200円~1500円まであります。

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今回は「蒸し鶏と青ねぎの和風ソース」パスタのセット(1350円)をオーダー。
そして前回美味しくいただけたピッツア「マルゲリータ」(1100円)にアンチョビのトッピングを追加して(+150円)オーダー。

まずはランチメニューのサラダから。

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ミニサラダで特筆することはありません。

続いてスープとガーリックトースト。

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スープは若干冷めていたのが残念でしたが、ガーリックトーストは美味しいです。

そしてメインのパスタの登場です。

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ご覧の通り青葱がたっぷりふりかかっています。
そしてその青葱の下には大き目の蒸し鶏がたくさんはいっています。
ガーリックが効いているオイルベースの和風パスタです。
とても味付けがよくパスタの茹で加減もいい具合です。
蒸し鶏もパサパサ感はなくパスタソースの味と絡まって美味しいですね。

そうこうしているうちにもうひとつのメイン「マルゲリータ」が登場です。

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前回よりも若干生地が薄く、そして堅くなった気がします。
しかしそれでも耳の部分はもちっとした生地であっという間に完食です。

そしてランチメニューのドリンクとデザート。
ドリンクはコーヒー・紅茶から選べます。

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コーヒーはブラックで飲むのが好きなのですが、そのまま飲むにはちょっと酸味がきつくて思わずミルクを入れてしまいました。
デザートはパンナコッタのマンゴーソースがけです。

前回、今回と来て思うのですが
このお店のオススメはナポリ系ピッツアとパスタですね。
それと単品のデザートでしょうか。
ランチメニューはパスタ以外は特筆するものがないので、結果としてパスタの美味しさだけが目立ちます。
むしろセットにするよりも単品で利用したほうが美味しいものだけ食べられそうです。

そしてもうひとつ覚悟しなければならないのが、給仕の遅さです。
7割ほどしか席が埋まっていないにも関わらず、スタッフの数が少ないのか、キッチンが狭いのか、料理がくる速度が非常に遅いです。
コーヒーが来ているのにデザートがいくら待ってもこないなど。
周囲でも痺れをきらした客が一生懸命ウェイターを探していました。
そして店内は広めなのにスタッフが少ないため、なかなかウェイターをつかまえることができません。
スタッフの皆さんはとても忙しく働きまわっているので、単純に人手が足りていないのでしょう。
よって時間がないときにはオススメできません。
時間と心に余裕がある時にご利用ください。

■所在地:大阪府大阪市北区茶屋町15-22 アーバンテラス茶屋町A棟3F
■TEL:06-6292-1555
■営業時間:11:30~04:00(L.O.03:30)
■定休日:無休

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テーマ:今日のランチ! - ジャンル:グルメ



この間お土産で頂いた『ガトーよこはま』。
土産物の割りになかなかイケたので『ガトーよこはま』のHPを調べると関東限定のお店。
しかし。
デパ地下への催事出店があると知りプレーン以外の味も是非一度食べてみたいということで買ってきました。

催事出店ということでホール売りはプレーンのみ。
それ以外のお味はピース売りでした。
今回は「抹茶」と「ブルーベリー」と「チョコレート」そしてプレーン味の「よこはまチーズケーキ」を購入。

前回はホールで頂いたのでピース売りを見るととても小さく感じました。
さてお味のほうですが、まずは「抹茶チーズケーキ」。

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個人的に抹茶もチーズケーキもそれぞれ大好きな食べ物ですが
これが融合するのはなかなか難しいようです。
そもそもチーズと抹茶が合わないのでしょうか。
ここに限らず他のお店でも抹茶チーズケーキをだされているお店はありますが、いずれもいまいちしっくりきません。
どうしてもチーズが変に勝ってしまっていたり。
単品で食べると特に何も思わずいただけたのかもしれませんが、今回は他のフレーバーのチーズケーキと食べ比べだったので、プレーンなどに比べるとどうしても食べにくい感が際立ってしまいます。
抹茶単品のみで食べるべきでしたね。

さて「チョコチーズケーキ」です。

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こちらも抹茶ほどではないのですが、同様の現象がおきているようです。
チョコもチーズケーキも好きなのですが。
ううん・・・。

そして大本命。「ブルーベリーチーズケーキ」です。

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HPのお取り寄せのほうではブルーベリーソースがかかっていたのですが、今回売られていたものはソースは無しです。残念。
しかし。
さすがに安心して食べられるというか、マッチしているというか、ブルーベリーチーズケーキはなんの違和感もなく美味しくいただけました。
是非次はソース付きで頂いてみたいですね。

そして「よこはまチーズケーキ」。

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前回も頂いているので何の申し分もありません。

結局なんだかんだ言いつつどれもこれも完食です。
また催事出店されたら買ってしまうのでしょう。
次は紅茶チーズケーキもチャレンジしてみたいと思います。

■オンラインショップ
http://www.gateau-yokohama.co.jp/index.html

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テーマ:おやつ - ジャンル:グルメ
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ミナミでもちもちの粉モンといえば串カツ。
え?串カツ?
もちもち?
サクサクの間違いじゃないですか?

いえいえあるんですよ。もちもちの串カツが。
そして串カツといえば、
はい。やはり大阪一ディープな街。新世界ですね。
もちろんサクサクの串カツも新世界にはごまんとあります。
有名どころですと『だるま』さんとかね。
本店は平日にも関わらず行列してました。
他の店舗も大賑わいです。
しかしそれらには目もくれずひたすら歩き続けます。
そしてありました。目的のお店が。
『近江屋本店』です。

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だるまがあれだけ賑わっているというのに、近江屋はなんと先客が1人だけ。
なんとも寂しい。
あんまり美味しくないのでしょうか。
若干の不安を抱えつつお店の中へ。
中はカウンターとテーブル席があります。
席に着くとすでにキャベツとソースはスタンバイされています。
さっそくメニューをみてみます。

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何を頼んでいいのかわからないのでスタッフのお兄さんに聞いてみると
「何でもオススメです。」
とのこと。
いやそれじゃあわからないよ。
と思っていたら
「やっぱり串かつが一番オススメです。」
一瞬それじゃあさっきと変わらないよ。
と思いましたがメニューをよく見るとありました。
「串かつ(80円)」。
この店で一番安いメニューです。
ということで「串かつ」、うずら、たこ、ぶた、青と(ししとう)、すなずり等をオーダー。
すぐに揚げ担当のお兄さんが動き出し、あっという間に「串かつ」が運ばれてきます。

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下が「串かつ」。上はレンコンです。
そして「串かつ」を備え付けのソースにたっぷりくぐらせます。
もちろん「ソース二度づけお断り」です。

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なんだかこの時点でもうすでに手ごたえを感じますね。
外見は完全に串カツじゃなくアメリカンドックです。
そしてがぶりといきます。

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美味しそうに撮れてないのが残念ですが、もちっとした生地です。
しかもふわっとしてます。
見た目は似てますが、食べるとアメリカンドッグとは別物です。
しかしこれが串カツといえるのか。
なんとも不思議な食べ物です。

中は細い細い牛肉が入ってます。
それがアメリカンドッグ並みに衣をまとうのです。
これは牛肉を食べるというより、衣を食べる串カツです。

そして「串かつ」を堪能しているとその他にオーダーしたものがやってきます。
イカもぶたもうずらも「串かつ」と同様の衣をまとっているのですが、こちらは具材を楽しむ本来の串カツに近い状態であります。
そのため衣の生地は少なめです。

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最初にあの「串かつ」を食べてしまうと、この具材メインの串カツがなんだか物足りなく感じてしまいます。
もっともっちりを。
もっとふんわりを。

完全に近江屋の生地にはまってしまっているようです。

新世界には様々な串カツ屋さんがあります。
本来の串カツを楽しむのもよいでしょう。
それでももう少し違う串カツを食べたい、
または串カツ云々ではなくもちっとした生地を食べたいという方には是非オススメしたいお店です。

結局「串かつ」は再度オーダーしてしまいました。
1000円ぐらいでも結構楽しめるのはないでしょうか。
次回は店が賑わう夜に伺いたいと思います。

■所在地:大阪府大阪市浪速区恵美須東2-3-18
■TEL:06-6641-7412
■営業時間:12:00~21:00(日曜、祝日は11:00~)
■定休日:木曜(祝日の場合は翌日休、盆、正月、十日戎時は無休)

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テーマ:B級グルメ - ジャンル:グルメ



定期的にもちもちした粉モンを食べてないと気がすまないタチのようです。
というわけで本日はキタでもちもちピッツアを食べます。
ところは福島。
いやむしろ福島駅からは少しはずれた微妙な位置です。
けれどもここに窯焼きピッツアを食べさせてくれる評判のお店があります。
店の名は『Dal Brigante:ダル ブリガンテ』です。
店に入るとさっそく、美味しいピッツアを焼いてくれる窯とスタッフが迎えてくれます。
11時30分開店で11時40分には到着しましたが、すでに1階はお客さんで埋まってました。
12時までには2階も全席埋まるという人気ぶりです。

ここはランチが大変お手ごろです。
パスタランチ(PranzoA)とピッツアランチ(PranzoB)もよいですが、偶数でいかれるなら是非とも二人で取り分けるPranzoCを。
二人で2200円です。

まずは前菜から。

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生ハムにサラダといたって普通ですが、びっくりしたのは人参が美味しかったことです。
恥ずかしながら人参がどうも苦手でして。
それでも意を決して食べてみたら、なんともなく食べれてしまいました。
素材がいいのか、味付けがいいのか、はたまた味覚が大人になったのか。

この日は結構大賑わいだったので、ピッツアが焼けるまで時間がかかってしまいました。
その間もやや体育会系のスタッフさんが忙しく立ち回っておられたので大人しく待つことに。
そしてお腹のへり具合がピークになること真打登場です。
「ゴルゴンゾーラ」のピッツアと「マルゲリータ」です。

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本来は二人でひとつのピッツアをオーダーですが、この日は4人で行ったので2種類頼むことにしました。
マルゲリータは安心して食べれるのですが、ゴルゴンゾーラはどうでしょう。
アオカビの独特の味がきつすぎないかと危惧したのですが、心配無用でした。
美味しいですね。そのまま食べるよりも火を通したほうがゴルゴンゾーラは美味しいです。

ってチーズの話はこの際どうでもいいんです。
窯焼きピッツアの醍醐味は生地です。
このもっちもちの生地です。
これはまあどうでしょう。
その美味しさのあまり店の中だというのに4人で叫んでしまいました。
素晴らしいもちもち具合です。
みみの部分がふわっと盛り上がり食べたらもっちもち。
窯とスタッフに乾杯です。

もうここで2200円分は満喫できたんじゃないかとおもいますが、さらにパスタが出てきます。
これも二人で1種類選択できるので4人で2種類オーダー。
「トマトパスタ」と「きのこと小松菜のパスタ」です。

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こちらも美味しくいただきましたがピッツアの興奮が未だ冷めやらぬ状態です。
そして追い討ちをかけるように「フォカッチャ」がパスタと共に出てきました。

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本来これはパスタソースをつけて食べるとよいのですが、そんなこともったいなくてできないほどこちらももちもちです。
これ単品でぐいぐいいけます。
ここはパン系がたまらなく美味しいお店だと思います。
近々必ず再訪することでしょう。

■所在地:大阪市福島区福島3-6-14
■TEL:06-6451-4605 
■営業時間:11:30~14:00、17:30~21:30  
■定休日:火曜日 

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テーマ:今日のランチ! - ジャンル:グルメ
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鼓や』にてお腹も満たして、成井さんのところで土産も手に入れたら、
観光でもしときますか。
淡路島は花咲き乱れるイメージが強くそんな花畑に行ってもよいのですが、何せ季節が微妙でした。
スイレンには遅く、春の花を見るには早すぎます。
一面咲き乱れる花畑はまたの機会にして
もう少しアウトローな場所へ行きましょう。

いえいえ。
アウトローといっても、観光ガイドブックにはばっちり掲載されている立派な観光名所。
淡路島牧場』です。
ガイドブックの触込みは
「牛とのふれあい体験が盛りだくさん」
だそうです。
位置的にはこんなところに牧場なんてあるの?
と思うようなところにあるため若干の不安はよぎります。

そんな不安を抱えつつ車はどんどん走ります。
と、突然「淡路島牧場」というそれほど大きくない看板が現れました。
えぇ?ここ曲がるんですか?
とさらに不安になりつつメインの道路からはずれ小道を進みます。
するとまぎれもなく「淡路島牧場」があります。

想像していた広大な牧場とはえらく違いますね。
そしてえらく閑散としていますね。
まあ行ったのが平日だからしょうがありません。
しかしここのいい所は駐車料金も入場料も無料だということです。
無料であれば何も文句もありません。

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さて車から降りてさっそく驚いたのがトイレ施設の多さ。
写真の手前と奥の白い建物はどちらもトイレです。
さらにここには写っていませんが、さらにその奥にまたトイレがあります。
まさにトイレ天国です。
何ゆえに?
と思いもう一度地図を見ると、そういえば大型バス駐車場という文字も書いてありますね。
ということはこれは団体客用に対応した結果なのでしょう。

そんなトイレ隊の出迎えを受けつつ牧場の中へ。
さっそくいました。動物達が。
牧場ですから動物がいないと始まりません。

牛です。

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馬です。

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豚です。

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その他、うさぎ、くじゃく、ポニー、小鳥達がいます。

完全に動物のほうが多いです。
牧場とは本来そういうもんでしたね。

彼らはとてものんびりしていてマイペースに生きています。
柵の側にもよってくるので多いに触れ合えます。
別料金ですが乳搾りや乳飲ましもできます。
ポニーのメリーゴーランドもあります。
ポニーは一応準備万端のようでしたが誰も乗らないので暇そうでした。

牧場の真ん中にはテントがありバター作りもできます。
この日は2組ほどのお客さんが閑散としたテントの中でバターを振っておられました。
ちなみに飼育係の人を1人だけお見かけしましたが、なんだかとても憂鬱そうでした。
大阪の満員電車に乗っているサラリーマンの顔とダブります・・・

さてややテンションが下がってきてしまいますが、これはあくまで日が悪かったということです。
土日はおそらくこれまでにない盛り上がりを見せているのでしょう。
淡路島牧場HPを見ているとそんな気がします。
しかし、誰にも邪魔されずにゆっくりまったり動物を眺めたいという方には平日がうってつけでしょう。

さて動物達の愛らしさとマイペースさも十分堪能したので記念にお土産を買いましょう。
牧場の入り口に売店があります。
ここもいい感じにまったりです。
その横では無料で淡路島牛乳を飲ましてくれます。
平日は人がいない場合もあるので、そんな時は売店のオネエサンに声をかけましょう。
オネエサン達が牛乳を入れてくれます。
入れ終わったらすぐ売店へ戻られるので放置プレー状態です。
ゆっくり牛乳を味わいましょう。
普段飲んでいる牛乳のような臭みはなくまったりしっとりした味です。
おかわりしたくなりますが、してもよいですが、放置プレーなのでさっさと退散することに。

さて隣の売店ではそれなりに色々売ってます。
ここで気になっていたのが「淡路島グルメ掲示板」で話題になっていた『牛乳餅』。
味の想像は簡単についていたのですが、つい便乗して購入することに。
しかも2種類とも。
しかしそれぞれ600円と350円ぐらいだったのでお手ごろで数もそれなりに入っているのでお土産にはちょうどいいかとおもいます。

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ちなみに中身はこんな感じです。

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ミルクの味がする葛餅のようです。
どちらも似たようなものですが、私としては「ひとくち牛乳餅」のほうが若干ですが軍配があがるような気がしました。若干ですが。

またB級なお土産ですが「淡路島牛乳のパン」400円もつい購入してしまいました。

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これだって味の想像はつくんです。
しかしそのB級な味もまた良いのです。
大きさはちょっとしたホールケーキぐらいの大きさはあるので2~3人でシェアして食べるとよいと思います。
外はメロンパンのような風体ですが、結構しっとりというかべたっとしています。
メロンパンもしばらく袋に入れたまま放置していると皮の部分がべたッとしてきますよね。
まさにあれです。
味はミルクで美味しいです。
ただ中身はふわふわというよりもちょっとぱさっとした感じでした。

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さらに牧場どころではアイスははずせません。
「淡路島バニラアイスクリーム」

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え?ミルクアイスじゃないの?
いいんです。この際。
これは普通に美味しいですから。
なんなら大阪のコンビニに置いていただけると大変嬉しいですね。

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こんな感じで淡路島牧場満喫です。
全体的にB級な感じがたまりません。
いつまでもこんな感じであってほしいですね。

■所在地:兵庫県南あわじ市八木養宜上1番地
■TEL:0799-42-2066
■営業時間:9:00~17:00
■定休日:年中無休

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テーマ:ご当地グルメ - ジャンル:グルメ
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鼓や』でお腹を満たしたら次はショッピングです。
せっかく淡路島までドライブしたのだから特産品なお土産も買いたい。
淡路島の特産品といえば「玉ねぎ」ははずせません。
行った時期が2月中旬だったので残念ながら新玉ねぎには早すぎました。
それでも美味しい玉ねぎはたくさん眠っているはず。
どうせ買うなら農家から直売していただきたいなということで
行ってきました成井さんちへ。

誰?成井さん?
という方はどうぞ『淡路島オニオンクラブ』HPへ。
ここの代表者が成井さん。
「どっちの料理ショー」で紹介されて一躍全国で有名になった方ではないでしょうか。
といいつつよく知らないんですが。

ともかくHPに載っている成井さんちまでの道案内(写真付き)をたよりに車を走らす。
ナビにも成井さんちの住所は成井さんの名前で登録されてました。
しかしナビとHPに載っている道順は異なるようです。
ナビの教えはあっさり無視してHPに従い進みますと着きます。
途中、こんな道でいいのか?と不安にもなりますが、自分とHPを信じて突き進んでください。
手前に成井さんちの母屋があり奥に玉ねぎハウスがあります。

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そしてその横には畑が広がっております。

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私が行ったときにはすでに先客がおられました。
なんと京都からこられたようです。
成井さんは気のいいオジサンです。
会うなり
「HP見てきたんかい?」
と確認されました。
やはりそういうお客さんが多いのでしょう。

玉ねぎのことを色々聞いてもいいんですが、
先客は玉ねぎについて熱心に尋ねられていましたが、
成井さんは懇切丁寧に教えてくれるとは思いますが、
残念ながら玉ねぎの薀蓄にそれほど興味がないので
美味しい食べ方と値段を聞きました。
玉ねぎはキロ売りで1キロ300円です。
この玉ねぎは辛味が少ないのが何よりも特徴です。
そういって成井さんは突然、そのへんにある玉ねぎを取り出し皮をむき始めました。

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「食べてみ」
と手渡してくれましたので遠慮なくかじりつくことに。
おっしゃる通り生でも辛味が断然少ないです。
「目に近づけても涙でないよ」
と成井さん。
確かにこれならそうかもしれません。
サラダにするにも切ってしばらく放置してれば辛味はなくなるようです。
しかしこの玉ねぎの本当の美味しさ知るなら、やはり火を通すことでしょう。
はやく家に帰って調理したいものです。

というわけで2キロいただくことに。
ほくほくな気分で次の目的地へ向かいました。

ちなみに成井さんの玉ねぎは直売以外にTELまたはFAXでお取り寄せも可能です。
玉ねぎ+地元のいかなごやなると金時の美味しいものを詰め合わせたセットの販売もあるそうです。

■所在地:兵庫県洲本市鮎屋594  
■TEL:0799-22-7326
■FAX: 0799-22-9254

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テーマ:ご当地グルメ - ジャンル:グルメ
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政令指定都市・堺市のメッカ。
それが堺東。
まだまだ垢抜けない昭和の匂いが残る街。
そんな堺東の中心にあるのが「銀座通り商店街」。
実際の銀座とはかけ離れているところがまたなんともいじらしい・・・

さて本日のお店はその銀座通り商店街のすぐ外にあります。
店の名は『ぜん屋』。
夜になると肉がジュウジュウと焼けるいい匂いが漂ってきます。
ただし。
少しばかり入りにくいのです。
京都の料亭とは異なる意味で一見さんお断り的な雰囲気です。
立ち飲み的な昭和な匂いのする店です。
常連の威勢のいいオッチャンしか入ってはいけないような気さえしてきます。

しかし
七輪で肉をジュウジュウ焼いて食べたい。
お手ごろ価格で食べたい。
という誘惑に負け意を決して踏み込みました。

中は期待通りです。
テーブル席が数席とカウンターが数席のこじんまりとした店です。
もちろんテレビが奥の角に備え付けられておりただ今放映中です。
昭和な店にはこれは必須アイテムです。
そしてマスターと気のよさそうな奥さんが迎えてくれます。
思ったよりもお若いですねお二人とも。

カウンターに座るとさっそく七輪の登場です。
中では炭がいい具合に燃えております。
もちろんここには無煙ロースターなんて設置されていませんから荷物は奥さんから渡されるゴミ袋の中にしまいます。
服に匂いがつくのは最初から承知の上ですが。

さてようやくお肉にありつけます。
外の看板ではオール350円でしたが値上げされているのかほとんどが400円だったと思います。
それでもお安いですよね。
まずはタンからあっさりレモンで頂きます。

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お値段がお値段ですから若干薄く切られているように思いましたが、いただく分には何の申し分もありません。
サービスでキャベツもついてきます。
続いてハラミ、カルビ、バラ、ミノなどホルモン系を頂きます。

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特に肉の臭みもなく美味しいですね。特にホルモン系が美味しいと思いました。
もちろん、焼肉屋のメニューは肉だけではありません。
キムチの盛り合わせもオーダーしました。

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これは自家製で漬け込んでるんですかね。
そこらの焼肉屋のキムチよりも断然美味しいと思います。
この日はテールスープが売り切れだったので、代わりにキムチクッパをオーダー。

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これも美味しいですね。
単品で食べにきてもいいぐらいです。
店の外見とは裏腹にサイドメニューのクオリティー高いですね。
いや、こういう店だからこそ旨いものが出てくるのかもしれません。
マスターが作られているのか、奥さんが作られているのかわかりませんが、密かに尊敬の念で見つめておりました。

ただしひとつ残念だったのが白ご飯がパサパサだったことです。
焼肉には白ご飯は相棒といっても過言でないぐらいの組み合わせです。
その相棒がパサパサでは焼肉も活きてきません。
お釜が悪いのでしょうか。改善されると大変嬉しいものです。

食べ終わると奥さんがお茶のサービスをしてくれました。
なんだかほっこりです。

さてこの店については全然データがありません。
偶然歩いていて見つけたお店なので。
今度行ったときにでもマスターに店舗情報の詳細を聞いときますか。

■所在地:大阪府堺市北瓦町1近辺です。すぐ側にローソンがあります。
■営業時間:夜ならだいたい開いてると思います。

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テーマ:ばんごはん - ジャンル:グルメ



「美味しい海の幸が食べたい!」

突然湧き上がった衝動が抑えきれず本日は海の幸を求めて日帰りドライブです。
大阪という近畿の真ん中あたりに住んでいますと
日本海も太平洋も日帰りするにはちょっとばかり遠いんですよね。
でも海のモノは海の側で食べたい。

ということでいいところがありました。
そうです。
淡路島です。
兵庫県です。
車は神戸ナンバーです。
なんと近畿圏じゃないですか。

朝9時過ぎに大阪を出発。
湾岸沿いを高速で走らせると
なんと11時前には淡路島到着です。

ランチには少々時間が早かったので
明石海峡大橋を渡りきってすぐの『淡路島サービスエリア』でちょっと休憩。
素敵な花々が迎えてくれます。

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ここは淡路島の玄関口。
上りSAと下りSAがそれぞれ別々にあり、また『兵庫県立淡路島公園・淡路ハイウェイオアシス』にも行くことが可能です。
いずれもとても新しい綺麗な建物でお土産物もたくさんあります。

ひとしきり土産物を物色&試食した後はひたすら海沿いの一般道を走ります。
まさに海の際を走ります。

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是非お気に入りの曲を流しながら走ってみてください。
ドライブ気分満喫です。

さてひたすら海沿いを走り続けること数十分。
ちょっと陸地側へ入ったところにその店はあります。
今回はここを目当てにやってきました。
鼓や』です。
周囲は住宅地で、このお店も住居兼店舗といった感じでしょうか。
駐車場も数台設置されていますがもうすでに3台ほどとまっていました。

店の中は小奇麗な和食屋さんという感じです。
座敷もありますが今回はカウンターで。
ここはランチメニューが色々あり、お手ごろな定食や内容てんこ盛りなコースもあります。
しかし今回は食べたいものだけ食べるということで、あえて一品ずつ頼みました。
昼間から一品料理に対応してくるのはありがたいですね。

まずは「造り盛り合わせ(1575円)」から。
やはり刺身物ははずせません。
新鮮な魚がふんだんに盛られているのを想像してわくわくしていたんですが・・・

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期待はあっさり裏切られました。
正直、これだけ?
という感じです。
地元だから安くて大盛り。
という夢は破れてしまいましたが美味しいのは確かです。

続いて「淡路ビーフたたき(1260円)」。
「淡路ビーフ」も是非食べたいと思っていたもののひとつです。
青葱と紅葉おろしを巻いてタレにつけて頂きます。
先ほどの刺身の傷が徐々に癒されてくるのがわかります。
全然臭みがなくてあっさりしていて美味しいのです。
これ1260円ならなかなか優秀なのでは。
と思わせてくれます。

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さて続いて「タコの天ぷら(735円)」です。
タコの天ぷらは大阪で食べても美味しいのですがやはりオーダーせずにはいられません。
タコは案外あっさりですね。ぷりぷりしてます。
タコ以外にもアスパラガスや茄子の天ぷらも入っています。
そしてここで気に入ったのが天つゆです。
私は天つゆよりも塩派ですが、ここの天つゆはおいしかったなぁ。
天つゆが美味しいと思ったのは初めてです。

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そしてタコつながりでもうひとつはずせないのが「たこご飯(630円)」。
大きめのタコがどんどんと上にのっかってでてきます。
下のおこげとともにすくっていただきます。
ただタコが大きいので、タコを食べてからご飯を食べるという感じになってしまうので、もう少し小さく切ってまんべんなくご飯と混ざるとなお嬉しいのですが。

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そして何故かシメに「タコサラダ(1000円)」を頂くことに。
薄切りのタコがわんさかサラダの上にのっています。
これで1000円ですか。
こんなサラダを出してくれる居酒屋が大阪にあれば通ってしまいますね。
やはりこのへんは淡路島ならではなのでしょう。
今はすっかり刺身の傷も癒えてしまいました。

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このメニューでお酒を飲まないのは本当に心苦しいです。
それがドライブのつらいところでもありますね。

このお店は全体的に上品なあっさりとしたお味です。
なのでこってりがっつりという方にはイマイチかもしれません。
しかしちょっと美味しいもの頂きに来たい方や、また小奇麗なお店で淡路ビーフや海の幸を頂きたいという方にはよいお店だと思います。
ランチの予約も受け付けてくれます。

■所在地:兵庫県淡路市多賀1119-52
■TEL:0799-85-0167
■営業時間:12:00~14:00  17:00~21:00  ラストオーダー20:00
■定休日:木曜(祝日は営業)

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テーマ:ご当地グルメ - ジャンル:グルメ