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旨さ万歳~美味しい関西~

美味しい飯と酒に溺れたいな~ 関西美味いな~




神社巡りが一段落すみましたらそのまま歩きましょう。
落ち葉の中を登っていきます。

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まるで秋のようです。

すると散策道にでました。

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そのまま散策道を歩いているとこちらの看板が。

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山の上の隠れ家のような『茂庵』です。
いえ。有名になってしまい最早隠れ家とは言えない状況ですが。

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ここまでの道にはほとんど人の気配がなかったのですが、ここのお店は大混雑。
大人だけでなく子供もいました。大人気です。
あんなに混んでいたら落ち着けないのではと思います。
もっと人気が少ない時間に来たいですね。

お店の前の梅が綺麗に咲いていたのでそれだけ撮ってそのまま茂庵をあとにしました。

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これまた後でわかったのですが、どうやら我々はマイナーな道から来たようで。
でもこの裏道は楽しくていい感じです。

さてそのまま進むと山頂休憩広場に着きます。

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ここからも見事な大文字が見えます。

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ここのベンチで先ほど麓で買ってきた『烹菓』のクッキーなんぞ頂きながらしばしぼ~っとします。
街中でこんな風に時間を過ごすのもよいものですね。

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さて。『烹菓』でおやつも手に入れたら準備万端。
吉田山方面へ歩きます。
人ごみや車通りを避けるため、京阪丸太町駅と出町柳駅の間にある近衛通りを通ります。

慣れない道はいけませんね。
あっさり住宅街で迷い子です。
そのまま適当にうろうろしていると神社発見。

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おお。これが『吉田神社』か。

と思いきやなんだか小さい。
名を見れば『山蔭神社』。
聞いたことないなぁ。
しかし、よく見ると

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「料理飲食」の文字。
おお。そんな神様がこんなところに。

後で知ったのですが、ここら一帯が吉田神社だったのですね。
ちなみに山陰神社は料理、飲食、包丁の神である藤原山陰を祀っておられるとか。
すぐ近くにお菓子の神様を祀る『菓祖神社』もあるそうで。
そちらも是非行きたかったのですが、場所がわからず。

さて。すぐ側にはまた神社があります。
こちらは『斎場所大元宮』。天神地祇八百万神を祀っておられるそうです。

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さらに山の手へ上ると何やら鬱蒼とした入り口が。

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こちらは『宗忠神社』。
確か、入り口は桜並木で綺麗なはず。
こんな鬱蒼としていて桜の木なんてどこにもないのですが。

とにかく上がりましょう。

本殿は立派です。

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こちらは吉田神社とは別物なんですね。
側にあるからこれまた吉田神社の一部かと。

しかし吉田神社にしろ宗忠神社にしろ人がいません。
境内にいるのは

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こちらの方です。

いい具合にのんびりされてます。

で、ふと見ると階段がありました。

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ああ。こちらが正面入り口でしたか。
今は残念ながら桜には早い時期なので桜は見れませんが、これが満開になるとそれはそれは綺麗でしょう。

さて。宗忠神社のお犬様に別れを告げて再び吉田神社へ。

といっても目と鼻の先。
鳥居が連なっています。

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こちらは『稲荷社』。商売繁盛の神が祀られています。
こちらの鳥居の参道も桜の木が植えられていて、時期がくると綺麗でしょう。

鳥居を抜けるとお稲荷様が出迎えてくれます。

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とこのように色々周っているんですがすべて末社ばかり。
結局、吉田神社の本宮には行かずじまい。
いえ。末社巡りもなかなか楽しいもので。
本宮へはまたの機会にしましょう。

ちなみに稲荷社のすぐ裏は眼下に住宅地が広がり、大文字のビュースポット。

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■所在地:京都市左京区吉田神楽岡町30番地
■TEL:075-771-3788
■祈祷受付時間:AM9時~PM4時まで(同 社務所開設時間)
■拝観料:無料
■駐車場:無料  約30台駐車可(但し、節分祭中を除く)
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il pacioccone:イル・パッチョコーネ』でお腹を満たしたらいざ吉田山へ。

再び鴨川方面へ戻ります。
さてその途中、荒神橋手前で洋菓子屋さん発見。
烹菓:ぽうか』です。

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店頭では京野菜や湯葉などを使った様々な変り種クッキーが売ってあります。

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どれもこれも美味しそうなのでミックスクッキー(550円)を購入しました。

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これからの吉田山散策のお供にちょうどいいですね。
お茶もしっかり買って行きましょう。

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ちなみに向かいにはカメラNG?なお犬様が鎮座されてました。

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■所在地:京都市上京区荒神口通り河原町東入る宮垣町96-2
■TEL:075-256-9723
■営業時間:AM10:00~PM6:00
■定休日:月曜日




春ですね。
もうすぐ桜の季節です。
桜の開花と共に観光客がどっと押し寄せてきますね。

混雑する前に京都を楽しんでおきましょう。

というわけで本日は丸太町~吉田山~哲学の道界隈を練り歩こうと思います。
スタートは丸太町から。

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鴨川を眺めるととても素敵な気分になります。

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鴨川沿いの桜も少しずつ咲き始めました。

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まずは腹ごしらえ。
鴨川から西へ少し歩くと河原町通りにでます。
丸太町周辺は人が少ないのに美味しいお店が結構あるんですね。
大好きな場所のひとつです。

本日は河原町通りを少し北へ行ったところにある『il pacioccone:イル・パッチョコーネ』へ。

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ランチは1000円~1890円までの3種類。
オーダーしたのはAランチ(1000円)。

まずはサラダから。

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この紫の野菜なんでしょう。
美味しいです。

続いてパン。

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熱々ほかほかで申し分なし。

さてメインです。メインはパスタ2種類か肉料理4種類(一部追加料金)から選べます。
2人で伺ったので、パスタと肉料理それぞれ1種類ずつ選びました。

肉料理は「豚肩ロース肉と野菜のブレゼ」

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ハーブが効いていて独特の味を醸し出しています。
お肉は柔らかくて美味しいです。
ハーブが苦手な方にはちょっとつらいのでは。

一方、パスタは「天使の海老とトマトクリームの生パスタ」。

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生パスタはしっかりと歯ごたえがあります。
海老の味とトマトクリームが絶妙で。
非常に美味しいですね。
また食べたくなる味です。

シメはドリンク。コーヒー、紅茶、ハーブティー、桃のアイスティーなどから選べます。
ちなみにこちらは桃のアイスティー。

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小さな店内は次々とお客さんが来て12時前にはほぼ満席。
隣との席の間隔が狭いのであまり落ち着けません。
しかし1000円であのパスタが食べられるのなら悪くはありませんね。
さくっとランチを食べたいオフィス街などにあると嬉しいのですが。

■所在地:京都市上京区河原町通荒神口上ル宮垣町80
■TEL:075-256-7223
■営業時間:11:30~15:00 18:00~22:30
■定休日:月曜日



本日は嵐山へ。
観光客がどっと押し寄せる前に観光地を楽しんでおこうという魂胆です。
観光地だからといってしょうもないものは食べたくないもの。
というわけで美味しいと評判のフレンチビストロ『ル・プラ・プリュ』へ。
JR嵯峨駅から北へ、丸太町通りに出たら少し東へ歩きます。
すると突然お洒落な外観の建物が出現。

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店内はそれほど広くないお店ですが、となりとの席間隔もちゃんと取られています。
ランチタイムは地元のマダムで賑わいます。
駅前から少し歩くので、観光客よりも地元の人に愛されている店なのでしょうか。

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まあしかし予約も多く、次から次へとお客が来店します。
人気店ですね。

さてランチのほうですが1600円~3500円とあります。
今回は前菜・メインのAメニュー(1600円)とそれにデザート・ドリンクがつくBメニュー(1900円)をオーダー。

前菜はスープ&サラダか、オードブル盛り合わせの2種類から選べます。
まずはスープとサラダ・アシェット。

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スープは焼きとうもろこしのポタージュ。
ほんのり香ばしく美味しい。

サラダは申し訳程度のグリーンサラダではなく、前菜盛り合わせかと見まごうほどの充実振り。

一方オードブル盛り合わせはこんな感じです。

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ランチでこれだけしっかりした前菜が出てくると非常に嬉しいですね。
と、ここでワイン追加オーダーです。
こんな前菜がでてきたらやはりワインが飲みたくなります。

さて忘れてならないパンですが。
大きな丸パンの4分の1がでてきます。
美味しいので全部食べてしまうのですが、この時点でお腹は結構満足です。

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前菜、パンでこのボリュームですと、はてさてメインはどうなるのでしょう。
メインも魚と肉の2種類から選べます。
まずは肉料理。
「エゾ鹿肉のハンバーグきのこ添え」

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ハンバーグで鹿ですか。
正直驚き。
食べてみてもまったく臭みもなくボリューム満点、美味しく頂けます。

続いて魚料理。
「鮮魚のポアレ小エビのソース」

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久しぶりに美味しい魚料理食べましたね。
魚料理は淡白でやや物足りなくなりがちですが、この小えびのソースが美味しさが素晴らしい。
言わずもがなボリュームも十分すぎます。

もう十分美味しさ堪能してお腹いっぱいです。
あ。デザートありましたね。

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一番デザートが普通ですかね。
今までの流れからいくと、少量でもいいのでもう少しコクのあるものでシメたかったのですが、最後はぼんやり終わってしまった感じです。
1600円のAメニュー+グラスワインで留めておいて、デザートは嵐山の観光地あたりで食すというのが一番よさそうですね。

全体評価として雰囲気も落ち着けてボリューム、味と共に満足でき、コストパフォーマンスも十分です。
これで3500円のコースとか食べたらどうなるのでしょうか。
嵐山に行った際は是非ここまで足をのばしたいものです。

■所在地:京都市右京区嵯峨新宮町72-1
■TEL:075-881-9329
■営業時間:11:30-14:00 17:30-20:30
■定休日:火曜日

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テーマ:今日のランチ! - ジャンル:グルメ



2008年2月にオープンしたばかりの京都駅構内施設『SUVACO』。
本日ぷらりとランチして来ました。

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2階はカジュアルフードに雑貨、3階がレストランとビューティースペースになります。
といってもそれほど広いものではないので、3階レストランも4店舗のみ。
しかし宇治の『中村藤吉』を入れているあたりポイント高いですね。

さてランチですが、和食、イタリアン、スペイン料理の3店があります。
今日の気分は和食。
ということで和食『はしたて』のほうへ。
こちらは『和久傳』が丼&鍋もののお店としてオープン。
店の雰囲気、客層、価格も異なるので、あえて「和久傳」の名は前面にださなかったのでしょうか。

さて、店内の様子ですが、スペース上、縦長の作り。
こじゃれた蕎麦屋という感じでしょうか。

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メニューは丼もの、麺ものがあります。
ただ、そこはただの丼や麺を置いても意味がない。
使用する食材が一味違います。

蟹、このわた、雲丹、すっぽん、ごま豆腐、湯葉、鯛、穴子、合鴨といったラインナップ。
京都らしさと高級感を匂わせるのはさすがに商売上手。

というわけで今回は「鯛の胡麻味噌丼(1365円)」と「穴子と胡麻豆腐丼(1365円)」をオーダー。
それぞれ丼に味噌汁がつきます。
が、味噌汁はプラス料金で麺や雑煮に変更可能。
というわけで400円もプラスして「白味噌と季節の餅」に変更しました。

まずは「鯛の胡麻味噌丼」。

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刺身用の鯛に程よい胡麻味噌を絡めてたっぷりと丼の上に盛り付けています。
シンプルですが美味しい。
胡麻味噌も全然辛くなく上品なもんです。

でこの鯛丼はお茶漬けにすることもできます。
というわけでお茶漬けにしてみました。

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胡麻味噌が辛くないのでお茶漬けにするとさっぱりしすぎて微妙です。
添えている佃煮や味噌を入れると良いでしょう。
個人的にはお茶漬けではなく、出汁茶漬けにしていただくと嬉しいのですがね。

さて。丼もいいのですが、汁物も捨てがたい。
「白味噌と季節の餅」。いわゆる雑煮です。

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ついね。このビジュアルに惹かれてしまいました。
正月以外で白味噌雑煮を食べることがないので嬉しいですね。
ただ、ここの白味噌はまあ美味いという程度です。
もう少し期待したのですが、まあこんなもんですかね。
餅はよもぎのお餅がどんとひとつ入っています。
こちらもいたって美味しく頂けます。
ただ、ビジュアルに期待しすぎた感があります。

さてもうひとつの丼「穴子と胡麻豆腐丼」。

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こちらも素晴らしいビジュアルです。
穴子は炙っていてとても美味しい。
ごま豆腐も美味しいのですが、そのコラボレーションと言われると、もひとつしっくり行ってない気がします。
まだ改良の余地があるのではないでしょうか。
これが「和久傳の味だ」で豪語されれば、しょうがないですけどね。

全体評価として、JRの改札口目の前と言う立地で、気軽に京都らしさを楽しめるお店としては十分じゃないでしょうか。
ゆっくり京都を味わいたいけど時間がない、という方にはもってこいだと思います。
おそらくそういう方をターゲットにしているのでしょう。
そういえば、お一人様の女性が多かったですね。
接客もまだ不慣れな部分はありますが丁寧に接していただけました。

夜は鍋物ということで、また午後23時までと遅くまでやっているので、機会があればそちらも行ってみたいですね。

■所在地:京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 スバコ・ジェイアール京都伊勢丹 3F
■TEL:075(343)4440
■営業時間:AM11:00−PM23:00
■定休日:伊勢丹に準ずる


テーマ:今日のランチ! - ジャンル:グルメ